「日経ストックリーグ」合宿に参加しました

 

91819日に、山梨県鳴沢村にある「富士緑の休暇村」で行われた、3ゼミ合同合宿へ参加しました。

参加したのは、私たち山梨大学 生命環境学部 地域社会システム学科 田中敦ゼミと、同学科で経営学を専門としている西久保浩二ゼミ、それから東京経済大学 経営学部の加藤みどりゼミ。

1日目は、現在取り組んでいる「日経ストックリーグ」の中間発表と意見交流を行い、2日目は「貿易ゲーム」をチーム対抗で行いました。

 

 

 

 

「日経ストックリーグ」は、学校教育の現場における投資学習の1つのツールとして企画されたコンテスト形式の株式投資学習プログラムで、数ある上場企業の中から自分たちでテーマを設定し、最終的に投資をする企業を選定します。今回私たちは各4人前後のチームに分かれて夏前からグループワークを重ね、発表を行いました。

「投資」というものに初めて触れたメンバーばかりだったので、初めは「投資家としての目線」が全く分からず、テーマ設定の時点で「全く趣旨が分かっていない」とテーマを却下されたりして、途方に暮れたこともありました。しかし、その何もわからない状態から学び、考え、夏休みを返上して取り組みました。

 

 

当日は、自分たちの発表に対して、3人の先生方や他のチームの人からたくさんの意見をいただき、とても勉強になりました。また、他のチームのテーマの切り口や観点がとても興味深かったです。

 

更に、18日の夜には交流会&BBQが行われ、東京経済大学の学生さんたちと、今回の「日経ストックリーグ」のことのみならず、就職活動のことなどについても情報交換をすることができ、とても充実した合宿となりました。